勉強時間を増やす方法②

前回、勉強時間がどの程度取れるか計算してみた。前回の記事はこちら

やってみた人はどうだっただろうか?勉強してみた人はいるだろうか?

 

ではそれでも、勉強時間が取れない人はどうすればいいだろう?

部活がある、遠征がある、家の手伝いがある。計算では沢山時間が合ったはずなのに・・・

遊んでいるわけでもないのに時間がない・・・

 

そうなると、勉強時間を増やすには何かを削らなければならない。

 

何もやることを減らさずに削るなら睡眠である。

「寝る間も惜しんで」という言葉があるが、文字通り活動時間を増やすことができる。

理想の睡眠時間は7~8時間と言われているのでそれよりも長く寝過ぎている人はそこから捻出するといい。

ただし、個人差があるので無理な睡眠時間の削減はよくないし、続かない。

 

そこで考えるのが

「部活をやめる」とか「習い事をやめる」とか

そういったことだ。

しかし、明確な理由がなければ、

例えば「部活は2年生までで、3年生になったら受験勉強をするためにやめると決めていた」のように時期を決めていたり、

とか「水泳は週2回のところを1回にして続けつつ、減らした時間を使って英検2級の勉強をする」

など具体的な理由なしに、

「勉強時間を増やすために・・・」

といった理由でやめるならそれはやめた方がいい。

 

間違いなくその時間はごろごろしてしまい、

いつの間にか何もしない時間になってしまうだろう。

むしろ、楽しいことがなくなってストレスがたまったり、無気力になってしまうことの方が多い。

 

勉強時間を増やすために習い事や部活などの「引き算」で増やさない方がいい!

 

③へ続く

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