勉強時間を増やす方法①
1日は24時間しかない。
それはどんなに頭のいい東大生も、オリンピック選手も、プロ野球選手も、芸能人も変わらない。
どんなにすごい人でも、1日30時間過ごしている人はいない。
時間が平等であるということは限界があるということだ。
紙と鉛筆を用意して、自分で計算してみて欲しい。
勉強時間がいったいどのくらい取ることができるのか。
1日の勉強時間は、睡眠時間を夜11時から朝6時までの7時間、学校の時間を朝8時から午後4時までの8時間とすれば
平日で9時間、部活をやっていたら5時間くらいは空いている時間があるはずだ。
その中で、ご飯を食べる時間、見たいテレビもある、趣味の時間も欲しい、風呂はゆっくり入りたい、もっと寝たい
と時間を削ってみると・・・どうだろう。
24-(睡眠時間+学校の時間)-(ご飯とお風呂で1時間くらい)= 9時間前後?
その答えから部活や習い事の時間を引いてみると・・・
部活があっても、4時間くらいは時間があるのではないだろうか。なければ8時間くらいは取れるだろう。
忙しいと思っていても、それなりに時間が取れる。
実際には計算通りにはいかないだろうけど時間が無いわけではないということには気づくことができる。
その時間の半分を勉強時間に充ててみてはどうだろうか。
②へ続く