夢を持とう

週末に卒業生に誘われて、食事に行きました。

今年度20になる卒業生たちで、集まったのは6人。

大学生と社会人。それぞれの場で活躍しているようです。

 

社会人になっていた子は高校は商業科でした。

中学の時からしっかりしていたし、

高校に行くときから大学には行かずに働くことを決めていたので

順調に自分の人生を歩んでいるというところでしょうか。

 

2人は建築関係の学科で学んでいました。

一人は大学で、一人は専門学校で。

アルバイトも建築系のことをやっていて、いろいろなバイトがあるものだと、

感心して話を聞いていました。

 

一人の子は数学科に行き、

大学ではサークルで作曲活動をしています。

今度アモスプログラミングのテーマ曲を作ってもらう約束をしました。

・・・アモスに通っている人は分かるかもしれませんが、現在、雑色教室で先生をしています。

 

「将来の夢は何?」という質問は誰もが一度は受けたことがあると思います。

夢って言われても・・・・と、困ってしまう人もいるでしょう。

中学生や、高校生にとって社会生活はまだ遠い存在に感じると思います。

しかし、実際には中学を卒業したら社会人としての道はすぐ近くです。

 

「夢」と聞くとたいそうに聞こえるかもしれませんが、好きなことをやればいいと私は思います。

学校でやっていることを「やらなきゃいけない勉強だ・・・」と思わずに、

いろいろなことをやってみて、楽しかったり、もっと知りたいと思うことをトコトンまでやって欲しいと思います。

 

卒業生達はそれぞれ自分のやりたいことをやっているなぁと感じました。

やりたいことをやるために、学ぶということは、本当に楽しいと私は思うのです。

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