高校受験は中1のテストから始まっている

日本の義務教育は中学まで。

しかし、日本全国を見渡せば高校に行く人が圧倒的な比率を占める。

「どこの高校に行っていたの?」と質問することはあっても、「高校行った?」と質問しないのが普通である。

高校は受験をしなければ入れない。つまり、中学の勉強とは高校に入るための受験勉強であるといえる。

 

高校受験は「学力試験」で合格が決まる。

スポーツ推薦など、学力以外での入学の道も確かにある。

しかし、高校は部活ができなくなっても退学にはならないが、赤点は退学になる場所である。

高校の本文は学力なのである。

 

高校受験生を今まで見てきて、どこでもいいから高校に合格できればよい・・・という人はほぼ皆無に近い。

口ではそう言う人も確かにいる。しかし、実際には少しでも評判のいい高校に進みたいと思っている。

 

受験勉強を中3から始めても、自分より上の学力のライバル達を抜き去るのは容易ではない。

ハンデのあるゲームをひっくり返すような苦しい戦いである。

 

中1、中2の間に生き生きと中学校生活を送りながら、より確実に目標校へ合格するにはどうしたらいいのだろうか。

充実した中学生活とは、勉強を適当にやったり、受験を考えるのを後回しにしたり、

携帯ゲームに精を出すような生活ではない。

 

中3がスタートしたときには既にレールはできている。

中2までに、ライバルに差を付け、中3のスタートを切ることがいかに大切か。

 

アモスに通っている中学1年生、2年生。

定期試験をその場限りの点取り合戦にしないようしっかりと取り組み、学力を付けましょう。

 

勿論、中3生は受験に直結する最初の試験として、全力で取り組みましょう。

 

試験中は教室で勉強!全力で応援します。

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