青稜中学校・高等学校塾対象学校説明会
今日は青稜中学・高校説明会に参加してきました。以前にも出席したことがありますが、広報部の先生はアドリブでお話をされているにもかかわらず、およそ1時間もの間スムーズに話を展開されていることに感服しました。長年青稜で先生をされていることもあり、学校についての理解が深く興味深くお話をうかがうことできました。
さて受験状況ですが、中学校入試では2020年以降志望者数の大幅増加に伴い、偏差値が53くらいから60まで上がりました。2024年入試では応募者数の減少により少しだけ偏差値が下がりましたが、以前と比べると難しい受験になっていることは間違いありません。青稜はコロナ禍以降メディアに多く出ていることもり、認知度が高まったことも理由に挙げられると思います。またダンス部や自然科学部などの人気も理由の1つといえます。2025年入試は受験日など特に今までと変わったことは予定していないようです。試験科目も2科か4科選択ですが、合否判定の仕方から考えても4科受験を考えて勉強することが得策といえます。また青稜中学校を第一志望にする人は2/1の午前試験を絶対に受験するべきです。
高校入試も2025年入試では基準含め変更予定は今のところはないようです。併願優遇入試基準は、3科15または5科24以上(英検準二級以上は1点加算)のままです。しかし、近隣の高校、具体的には朋優学院などの変更によっては、基準変更もありうるとのことでした。高校受験で青稜を考えている人は、気にとめておく方がいいですね。